インフラ移行に関するOracleとの話し合いについて

InfoQ等でも報じられているので、みなさんご存じだとは思いますが、Hudsonのインフラ移行を発端としたゴタゴタがありOracleと協議を行っているところです。

日本Hudsonユーザー会としては、無用な混乱を避けるべく状況が落ち着くまで静観していましたが、川口さんからMLに状況についてお知らせがありましたので、公式ブログの“Who’s driving this thing?”の翻訳をもって経緯を説明したいと思います。

川口さんのお知らせにもありますが、インフラ移行に伴い、若干プラグインのリリース等には影響があるとは思いますが、Hudsonもしくはそれにかわるもので今まで通り使えることは間違いありませんので、安心してご利用ください。

合意が得られるにせよ、万が一話し合いが破綻するにせよ、何かの名前の下でHudsonのコードベースの開発が続けられるという点についてはお約束できます。なので、ユーザーの皆さんは安心してHudsonを使って欲しいと思います。

 

川口さんのSunでの小さなプロジェクトから、日本を含め全世界で使われる大きなプロジェクトになりました。これから更に大きくなっていくための乗り越えていかなくてはならない壁の一つかもしれません。そのためにも、暖かい目で見守ってください。

また、進展がありましたら、日本語MLやここでご報告します。

余談ですが、12/20現在Java.netのMavenリポジトリが移行でロックされてます。Tedさん信じても大丈夫ですか?

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